2010年10月06日

ツボおよび経路

足ツボが大きな注目を集めています昨今。
最近では、病院や診療所などで、針灸治療を行っているようなところが、増加してきているのは事実です。

針灸治療は、癌、ウィルス・細菌感染などの病気には、効果は期待できません。
しかし、西洋医学の治療では効果が得られなかったような、慢性的な痛みやしびれには、特に有効であることが明らかになっています。
そこが注目を集める原因でしょうか。

針灸療法で針を刺したり、灸をすえたりする治療点は、ツボ(経穴)と呼ばています。
ツボは、経路の上にあります。
そして経路というのは、気と血の通り道です。

では、このツボ、および経路というのは、どこにあって、どんな役割をしているものなのでしょうか。
日本で決められたツボの数は、全部で361箇所です。
そして実はその多くが、足に集中しています。
足つぼ療法が有名になるわけですね。

ただし、ツボというものは、無秩序に広がっているわけではありません。
一定のラインに沿って並んでいます。
このツボを結んだ線が、経路というわけです。
その数は、数多くありますが、代表的な経路は14本あります。

六臓六腑という言葉があります。
五臓六腑に、心包(しんぽう)の臓を含めて、六臓六腑としたものです。
それぞれの臓腑に対応し、六臓六腑をめぐり、各臓腑の調整を行う経路が12本存在しています。

あと残りの2本の経路は、顔、胸、腹の中心を通る、任脈(にんみゃく)、背中のまんなかから頭を通る督脈(とくみゃく)です。
これらのふたつの経路は、12本の経路を流れるエネルギーの過不足を調整するという、重要な役目を担っています。
ただし、ここでいうエネルギーとは、東洋医学独特の気血という概念のことです。
タグ:ツボ 経路
posted by massageforce at 19:30| ツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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